約 431,417 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1558.html
695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 22 26 52.03 ID HKCj9srz0 夏休みの間1日中くっついてたのに 学校が始まったら耐えられるの? 699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 00 16 39.14 ID 7UhhNB4xO 695から妄想 「あれ、あそこに小さい女の子がいるぞ」 「ほんとだー、かわいいね」 「まあ俺の妹に比べたらいまいちだな」 「はいはい、ってあれ、高坂の妹だろ、おい高坂」 「ええっ???」 友達の声に顔を向けるとそこには、朝、分かれたばかりの桐乃がいた。 「桐乃、どうして学校になんかきたんだ」 「だって、お兄ちゃんがいなくて、さみしかったんだもん」 「だからって・・・ あっ、先生」 「はいはい、みんな静かにして。今日は高坂くんの妹さんが授業参観にきています。 みんなお兄さんお姉さんなんだから、恥ずかしいところを見せないようにしっかり授業を受けなさい」 「先生、今度瀬菜ちゃんを授業参観に連れてきてもいいですか?」 「赤城くん、少しは空気を読みなさい」 そんなこんなで、学校からの連絡でお母さんが迎えに来るまで、桐乃は僕たちの授業を見学?することになった。 今からの授業は図工の時間で、夏休みの思い出に残ったことを絵に描く。 「せっかくだから、桐乃ちゃんも絵を描いてみようか」 「うん!!!」 目を輝かせて画用紙に向き合う桐乃、本当に嬉しそうだ。 「できたできた!」 「どれどれ、この真っ白い四角いものは何かな?」 「おにぱんだよ」 「おにぱんって、何かな?」 「おにいちゃんのパンツはいいパンツ つよいぞ、つよいぞ♪」 突然歌いだす桐乃。 「おい桐乃、静かにしないとダメじゃないか」 でも桐乃は構わず歌い続ける。 「はこう、はこう、お兄ちゃんのパンツ♪」 教室のみんなは大爆笑。そんな中で、一人赤城だけがそれこそ鬼のような形相でこっちを見ていた。一体なんなんだ? それはともかくとして、自分の夏休みの思い出の絵は、桐乃と花火をしたときの絵にすることにした。 そうこうしてる間にお母さんが学校にやってきて、名残惜しそうな桐乃を連れて家へと帰っていった。 「高坂くん。桐乃ちゃんが帰っちゃって寂しいでしょ」 「そんなことないよ」 「うそだろ、だって目から涙がこぼれてるぜ」 「えっ、」ごしごし 「やーい、ひっかかってやんの」 妹が巻き起こした騒ぎは、結局放課後まで続いたのだった。 今日は早く家に帰らないと。赤城があれからマジで怖いのもあるけど、 なんで桐乃がパンツを絵にしたのか、ちゃんと聞かないとね。 何となくおかしな、でも何となく楽しい気分でいっぱいになりながら、家へと急ぐのだった。 ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/425.html
143 名前:黒猫姉妹がやってきた夜【SS】[sage] 投稿日:2011/03/16(水) 09 52 22.37 ID 8LN7xx+20 [2/30] 前スレにもあったネタだけど,改めてSSで投下 ____________________________________________ 今回の震災で両親が不在だったために,一時的に高坂家に身を寄せることになった黒猫姉妹。 最初は怯えていた三人だったが,高坂家の温かいもてなしですぐに心を通わせていった。 その夜…… 桐乃「じゃあニ人とも,今夜は桐乃お姉ちゃんと一緒に寝よっか~?」 黒猫「あら,じゃあ私は先輩と一緒に寝るわね」 桐乃「なっ……」 黒猫「何か問題でも?」 桐乃「や,やっぱりあんた達は姉妹で一緒にいた方がいいでしょ!今夜はあたしが…… あ,兄貴と一緒に寝るから!」 黒猫「な,何を言っているの貴方は……居候の分際で貴方の部屋を借り切ってしまうのは あまりにも申し訳ないわ。貴方だってそんな痩せ我慢しなくていいのよ?」 桐乃「はあ!?痩せ我慢なんてしてるわけな…… ッ…………っていいから今夜はあんた達はあたしの部屋使って!つーか使え!」 黒猫「いいと言っているでしょう。妹達だって貴方と寝たがって―――」 下猫「わたし,お兄ちゃんと一緒に寝たいです~」 中猫「わたしも高坂くんと一緒に寝たいな~」 桐乃・黒猫「「なっ……」」 京介「ま,まぁ俺は別にいいけど……心配すんな,ちゃんと面倒見てやっから」 桐乃「ダ,ダメ!ダメダメダメーーーーッ!! こいつシスコンな上にロリコンだから,絶対変な事するに決まってる!」 京介「人聞きの悪いこと言ってんじゃねえ!?するわけねえだろが!!」 中猫「えー?わたしは……別にいいよ?」 下猫「今夜のおふとんが楽しみです~」 京介「お前らはもうホントに黙れ!?」 桐乃「なっ……なっ…………っ……!」 こうしてその夜は賑やかに明けていった―――― -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1669.html
169 名前:【SS】:2013/03/20(水) 20 21 55.74 ID gx+DIKaqP 「トキの兄妹が抱卵を開始、ね」 とある日の夜のこと。リビングでテレビを眺めていたらそんなニュースが目に入った。 トキといえば国の天然記念物に指定されている鳥である。そんな鳥が卵を産めばちょっとした話題になるのは当然だ。 とはいえ、それだけならこんな風に取り上げられるのはそんなにあることじゃない。 今回の話題の中心になっているトキのつがいは、ちょっとだけ特殊な事情がある。 そのつがいの両方が同じ親から生まれた子。つまり兄妹であるということだ。 「卵産まれたんだ」 「そうみたいだな」 隣で一緒にソファに座っていた桐乃が嬉しそうに声をあげる。 「元気な赤ちゃん生まれるといいね」 「そうだな」 慈しむような目を向けたまま桐乃は言った。 桐乃にとって、それに俺にとってもこのトキのペアは気になる存在だ。 その境遇が、どうしても自分達と重なってしまうからだ。 「それにしてもよかったな。一時はなんか別れさせるみたいな話も上がってたみたいだしよ」 「ホントそう! せっかく連れ添う相手を見つけたのを別れさせるとかマジありえないし!」 正確には繁殖を抑制って話だったんだが、まあ似たようなもんだろう。 最初にその話を聞いたときの桐乃の顔の怖いこと怖いこと。 そんな形相で電話を手に取ろうとするもんだから、それを必死で止めたのは記憶に新しい。 アグレッシブなのは実に桐乃らしいが、もう少し考えて行動しろって。 「ま、周りも今は静観するって言ってるし心配ないだろ」 「うん」 無事に産まれて欲しいもんだ。 それはきっと、俺達にとっても喜ばしいことで、力をもらえることのはずだから。 「…………」 「…………」 と、そこで会話が途切れた。静かな時間がリビングを流れる。 聞こえてくるのは水の流れる音や、パサリパサリと紙がめくれるような音だけだ。 「…………?」 「…………」 チラリと桐乃に視線を向けてみると、心なしかさっきよりも距離が近くなった気がする。 いや、気がする、じゃなく明らかに近くなっている。 さっきまで半人分ほど開いていた俺と桐乃の距離は、いつの間にか肘が触れそうなほどに縮まっていた。 どうやら桐乃がずりずりと尻を動かしてこっちに近付いているようだ。 あいにく俺はソファの端に座っており、俺が桐乃から離れていくことは出来ない。 結果、俺と桐乃はぴったりとくっつくことに。 「き、桐乃さん?」 「ね、京介」 「な、なんだ?」 「えっと」 「うん?」 「あの、さ」 「ん?」 「う~……察しろっての」 ぎゅっぎゅっと俺に体を押し付けながらそう毒づく桐乃。 いや、いきなりそんなこといわれてもわかんないっすよ俺。 自他共に認める鈍感なのはお前も知ってんだろうが。 「ん」 ムスッとしながらも顔を赤らめた桐乃のピッと伸ばされた指の先には、先ほどのトキの新婚さんが。 なにやらくちばしとくちばしを重ね合わせてて、見ようによってはキスをしてるように見えなくも……って? え、マジで? もしかしなくても触発されちゃった? 桐乃のほうを見てみれば、さっきよりも更に顔を赤くして目を潤ませ、こっちを見上げる桐乃の顔が。 やべえ、何この超可愛い生き物。こんなの逆らえるわけないって。 「き、桐乃」 「…………」 赤らんだ顔、閉じられた長い睫毛の目、プルンとした艶やかな唇。 そんな桐乃に誘われるように、俺も顔を近付ける。 もともと近かった距離は更に近くなり、残る距離はあとわずか。 残り、10センチ、5センチ、3センチ…もう唇が触れると思ったその瞬間。 「ごほっ、ごほっ、ごっほん!」 「「!!!!」」 突然の乱入音にバッと体を離す俺達。 誰だ! 後もうちょっとだったのにと音の発生源に目を向けて後悔した。 そう、ここはリビングで、俺達の家で、つまりはここにいるのは俺達だけじゃないわけで…… 「京介」 「はい」 「桐乃」 「はい」 「そこに座りなさい」 「「はい」」 完全に目の据わった親父に睨まれた俺達がその指示に逆らえるわけもなく、二人して一緒に椅子へと座らされ、 そのまま小一時間説教を受けるはめになってしまった。 説教のようでただのうらやまけしかんという愚痴の様でもある親父のお叱りに、俺と桐乃は心の中で 「今度はちゃんと二人きりのときにしよう」などと反省してるんだかしてないんだかわからないことを誓うのであった。 ちなみに、親父の説教にぐったりした桐乃が「じゅーでんきれた」と俺の部屋へときたのは自然な流れであり、 たっぷりとじゅーでんをして満足した桐乃がそのまま俺の部屋で寝付いてしまうのも、当然の道理であったことをここに付け加えておく。 なお、その翌日朝起きてこない俺達を起こしにきたお袋が一緒に寝ている俺達を発見し、お袋にまで説教されてしまったのは別の話である。 おわり ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1057.html
920 名前:【SS】京介のバナナと桐乃のプリン 1/2[sage] 投稿日:2011/08/26(金) 15 42 26.13 ID lYdT7bbD0 [2/6] 京介「桐乃、おまえのプリン美味しいな」 桐乃「あ、兄貴のバナナも美味しいよ」 京介「おまえのプリンはすべすべフワフワぷるぷるで、触れる度に揺れて、めちゃくちゃ柔らかい。 最高だ。病みつきになるぜ」 桐乃「兄貴のバナナも大きくて、太くて、ハマっちゃいそう・・・・・・」 京介「桐乃、もうちょっとだけいいか?」 桐乃「いいよ、兄貴なら・・・・・・ その代わり、このバナナ・・・・・・」 京介「ああ、いいぜ。好きなだけ頬張りな」 桐乃「嬉しい・・・・・・!」 バタン! 大介「お前達!なにをやってるんだ!」 あやせ「お兄さん、桐乃に手を出したらブチ○すって言いましたよね?」 京介「親父!?あやせ!?」 桐乃「血相変えて、いったいどうしたの?」 大介「む?」 あやせ「あれ? その、なにしてるんですか?」 京介「見てわかるだろ? 桐乃が買って来てくれた『ぷるぷるプリン』と『俺のビッグマグナムチョコバナナ』を食ってるんだよ」 桐乃「昨日が毎月25日のプリンの日だったから、セールのプリンを買っといたんだ。 兄貴はプリンよりもチョコバナナの方がいいかなって思ってこっちにしたの。 昨日の夜食べるの忘れたから今食べてるけど」 大介「・・・・・・俺にはないのか?」 桐乃「お父さん甘いもの苦手でしょ?」 大介「母さんは?」 桐乃「さっき美味しそうにプリン食べてるの見たよ」 大介「(´・ω・`)」ショボーン あやせ「話はわかりました。 でもなんで桐乃のプリンをお兄さんが食べてて、お兄さんのチョコバナナを桐乃が食べてるんですか」 京介「桐乃が美味そうにプリン食ってるの見たら欲しくなってな」 桐乃「あたしも兄貴のバナナが食べたくなっちゃって・・・・・・」 あやせ「じゃあ、『いいよ、兄貴なら・・・・・・』というのは?」 桐乃「例えば加奈子に『一口いいよ』って言うと、目一杯頬張るでしょ? 兄貴ならちゃんと加減して食べてくれるから、別に良いよって」 あやせ「そうだったんだ・・・・・・ ごめんね、二人でデザート食べてるところに突然押しかけちゃって」 桐乃「ううん。別に気にしないよ。 あやせもチョコバナナ食べる?」 あやせ(お兄さんのバナナを食べた桐乃との間接キス!? だ、駄目!そんなことしたら失神しちゃう!) あやせ「わ、私は遠慮しとく。ダイエット中だし。 庭の加奈子の隣でかき氷でも食べるから」 あやせ(桐乃とお兄さんを二人きりにするのは心配だけど、何でここにいるのか聞かれても困るし、 私がすぐに現れることを知ってたらお兄さんも桐乃に手を出さないよね) あやせ「桐乃、お兄さん、私は失礼しますね。 お義父さんも行きましょう」 大介「ああ。 ところで、いま不自然な響きだった気がしたが・・・・・・」 バタン 921 名前:【SS】京介のバナナと桐乃のプリン 2/2[sage] 投稿日:2011/08/26(金) 15 42 47.91 ID lYdT7bbD0 [3/6] 京介「ふう、行ったか。 一体なんだったんだろうな。 何故かあやせもいたし」 桐乃「うん。なんだったんだろうね。 お父さんもあやせもなにを勘違いしたんだろうね」 京介「ほら、桐乃、俺はもう満足したから残りはおまえが食べてくれ。 おまえのプリンは最高だったぜ」 桐乃「うん、わかった。 じゃあ兄貴のバナナも返すね。 兄貴のバナナもステキだったよ」 京介「おう」 京介(ステキ?チョコバナナにステキって形容詞は変だが・・・・・・まあどうでもいいか。 それにしても・・・・・・このチョコバナナ、桐乃が口つけてたんだよな。 関節キスになるがいいのか?) 桐乃「はむ。 やっぱりこっちのプリンも美味しいね!」 桐乃(特に京介と間接キスなのが最高だよね!) 京介(桐乃、俺が使ったスプーンをそのまま使ったな。 桐乃は気にしてないみたいだし、それなら俺も気にしない方がいいか) 京介「はむ。 こっちのチョコバナナも美味いよな」 京介(どことなく桐乃の味がするような気がするが、そこもいいな) 桐乃(京介が、あたしが咥えたバナナを食べてる!)ドキドキ 京介「・・・・・・」パク 桐乃「・・・・・・」パク 京介「ご馳走さまでした」 桐乃「ご馳走しました」 京介「なんだそれは」 桐乃「あたしがご馳走したじゃん」 京介「まあそうなんだが・・・・・・ もう晩いしそろそろ寝るか?」 桐乃「甘いもの食べてからすぐ寝ると太るよ? 時間を置くか、ちょっと運動してから寝ないと」 京介「それもそうだけどよ・・・・・・ もう暗いし運動なんかできないだろ? あと何時間も起きてるのも身体に悪いしな」 桐乃「なら部屋の中で運動すればいいじゃん」 京介「部屋の中で運動? 狭くないか?」 桐乃「・・・・・・寝る前に、二人が一つの部屋でする運動って言えばなに?」 京介「き、桐乃?」 桐乃「ねえ・・・・・・ しよ?」 桐乃が京介を誘って行おうとしたステキな運動(二人一組で行うストレッチ及び筋トレ)は、 乱入したあやせたんによって中断されました。 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1491.html
774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 17 01 19.83 ID 2BxEUEN10 千葉の全ての地が危険なわけではない。しかし高坂兄妹周辺の危険度は半端ではない。 桐乃スレ出身の8人なら大丈夫だろうと思っていたら黒髪の少女に襲われた。 高坂邸から徒歩1分の路上でスレ住人が口から「うへぇ」を流して倒れていた。 足元がぐにゃりとしたので下を見てみると、加奈子が埋まっていた。 兄妹の簡単なお仕事で倒されキスでさらにノックアウトされた、というかさらに■■■■までしてくる。 スレがあやせに襲撃され、男も「女も」全員埋められた。 タクシーから高坂邸までの1mの間にあやせに襲われた。 桐乃スレ住人の1/3が埋め立て経験者。しかもあやせたんは実在しないという都市伝説から「新参ほど危ない」 「そんな危険なわけがない」といって出て行ったスレ住人が5分後地面に埋まっていた。 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行ったスレ住人がやっぱり埋まっていた。 兄妹の中心から半径200mはあやせに会う確率が200%。一度埋められてまた襲われる確率が100%の意味。 高坂兄妹周辺における埋め立て事件による犠牲者は1日平均120人、うち、のべ約20人が加奈子。 スレ住人が挙式場に駆け込んだら、なぜかあやせたんに埋められた ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/562.html
940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 12 04 21.69 ID rg9NtwgEP [2/6] 37の想いが桐乃を創る。ということでスレタイ候補(今のところ)まとめたらこんな感じになった↓ あたしはお37い頃から兄貴が好きで、胸から溢れるほどに37ぎる想いは兄貴に向けてきた。 この37が振り向く美貌だって兄貴のために磨いてきたんだから! アンタもメルル37さい! って兄貴と一緒にメルル見ながら、それでもあたしが気になって ちらちらあたしのこと見る兄貴に「ちゃんと37さいよ、このシスコン 」とか言っちゃうの。 でもホントはあたしが兄貴の姿37いとダメになるくらい兄貴にぞっこんLOVEで我慢できなくてちらちら見ちゃうの でもあたしは将来の夢は兄貴のお嫁37純情乙女! 新婦桐乃様と新郎京介様との式にご参列の37さま…なんて想像しちゃうぐらいにピュアピュア! 結婚式に来る皆に目移りするあいつに「他の娘を37いでよ、京介… 」なんてなんてなんて! で、で、で、でも結婚といえば、し、しょ、初夜よね き、きっと変態兄貴のことだから、兄貴のリヴァイアサン37ぎってきたのを見て顔赤くするあたしに 「兄貴のリヴァイア37めたいの…」とか「兄貴のリヴァイア37かにほしいの…」とか言わせるに決まってる! だ、ダメ。そ・・そんな目で37いであにきぃ・・・そんな目で見られたら、あたし、あたし……! ああ! 兄貴の変態! 変態! キモイッ! 超キモイッ! でも大好き! 何言ったって降37んて絶対しないんだから! 兄貴が離せっていっても兄貴のこと絶対に離37いもん! 決めた! 今決めた! 「37、あたし兄貴と結婚する!!」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1473.html
685:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/10(木) 00 05 37.16 ID N65qR1lv0 京介?くんと桐乃?さんがイチャイチャしてるところを京介と桐乃がみたら きっとものすごく嫉妬するんだろうな 桐乃サイド 「はぁ!?何やってんのコイツ!!京介?くんとイチャイチャして・・あ~、ムカツク! こんな京介?くんなんて京介とぜんっぜん似てないケドさっ!どうせイチャイチャするなら あたしでしょ!?なんでこんなあたしと似たようなのとイチャイチャしてるワケ? あ~、もう~!京介が帰ってきたらこんなやつ以上にイチャイチャしてやる!!」 京介サイド 「あ?なにしてんだコイツ!桐乃?さんにイチャつきやがって! 確かにな、桐乃?さんより桐乃のほうがだんっぜん可愛いのは当然だが、 桐乃に似ているやつとイチャつきやがって・・俺の桐乃に手をだすな!!! それにしてもなんだコイツは・・ 地味で無気力そうなアホ面しやがって、ぶっとばすぞ 桐乃にこのこと言えば・・もっと仲良くしてくれるかもな!」 あれ?なんだこのバカップル ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/102.html
355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 17 31 02 ID FUezUmtn0 [3/3] 京介「――と言うわけで、今桐乃は台所でカレーを作っている、とコウサカは電話で黒猫に報告します」 黒猫『……大丈夫?』 京介「まあ野菜とお肉煮詰めて最後にバーモンドカレー入れるだけだからな ちびまるこちゃんからキテレツ大百科を見終わるまでには完成しているさ」 黒猫『90分もかかるってどうなの?』 京介「黒猫……カレーってほうれん草入れるか?」 黒猫『入れないわ』 京介「桐乃さーん!!」 < え? グリーンカレーってほうれん草で色付けてるんじゃないの? ボチャボチャ 京介「食材のほうれん草より、報告・連絡・相談のホウレンソウをして欲しかった……ッ!」 黒猫『大丈夫よ兄さん……カレーはどんな暗黒物質(ダークマター)でも食べられるようになる魔法の粉だから』 京介「黒猫……カレーの肉って骨付き肉だっけ?」 黒猫『カルシウムが足りていない自覚があるのでしょう、あの娘は』 京介「桐乃ォォォォォーー!!」 < え? だって骨付いているほうがお肉は美味しいって聞いたよ? ボトボト 京介「丸ごとかよ!?」 黒猫『大丈夫、お肉はお肉だから』 京介「まあそうだよな。……おい黒猫」 黒猫『何かしら?』 京介「お米洗うのにお酢って使うっけ?」 黒猫『洗剤というベタなパターンを免れただけでも良しとするべきね……』 < だって白いの無くならないし? お酢って10円玉とか綺麗にできるしさー シャリシャリ 京介「いつから日本人の主食は酸化する金属になったんだ!?」 黒猫『米汁は旨味成分が入っているのよ? 研ぎすぎてはお米のおいしさが失われるわ……』 京介「あー…黒猫」 黒猫『今度は何?』 京介「リンゴってさ、芯ごと削ってカレーに入れたりは……」 黒猫『しないわ。というよりルーを入れた後に味を整える為に入れるものよ。煮込む前に入れてどうするの?』 京介「そのリンゴにはピーターパンが入ってるんだぞぉぉぉ!!」 < すりおろしてるから大丈夫だって。ミカンだって渋や皮の方が栄養価高いっていうし ジョリジョリ 黒猫『……兄さん、私は兄さんに台所に立つことをオススメするわ』 京介「ああそうだな……桐乃に干渉、手助け、一切無用!って言われたが 腹を壊すより、アイツに殴られた方が何倍もマシだ……」 < ちょっと、何入ってきてんのよ! 男子厨房に入らずって言葉、知ってる? 京介「く、黒猫……」 黒猫『今度は何?』 京介「このルー……ハヤシライスのルーだわ」 黒猫『』 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/776.html
340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 22 45 44.56 ID ZDmh4qc50 [10/10] 桐乃の夢はかなえてやる いないとさびしくて死ぬなら一緒についていくしかないよね 342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 22 47 15.16 ID iQuyH/6g0 [2/5] 京介「俺が桐乃の夢になる」 343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 22 48 46.44 ID OtqHAhsm0 [2/3] 342 はやく告白してこいよ 344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 22 50 30.22 ID DaN8d1eZ0 [7/8] 342 ???「夢は夜に見ろ」 345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 22 54 27.48 ID /qQKG8wKP [6/6] 京介「桐乃が夢に向かって飛ぶんなら、俺が桐乃の翼になる!」 346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 08 20.07 ID iQuyH/6g0 [3/5] 君の為に翼になる 君を守り続ける 347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 12 24.03 ID ZAb5b/oDO [4/4] 桐乃に「京介とずっと一緒にいるのが私の夢」 とか言われちゃったらどうする? 348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 15 12.94 ID EhUXAAu+0 [2/2] 347 市役所に通報する 349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 15 28.25 ID iQuyH/6g0 [4/5] 347 京介「お前俺のこと好きなの?」 読者「いい加減にしろよ」 350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 16 27.17 ID OtqHAhsm0 [3/3] 347 1.そっと抱きしめる 2.とりあえずヨスガる 3.あやせたんと大人のキスをする 351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 16 32.38 ID TM7yB1zx0 [7/7] 347 市役所に同行する 352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 21 47.60 ID DaN8d1eZ0 [8/8] 347 その欲望、解放しろ(チャリン 353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 23 22 46.30 ID FAORy/8a0 348 OK! 届けが出たら受理すればいいんだよな? -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/546.html
573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 02 58 00.56 ID L9sy0VpB0 [1/6] 「おーい、高坂ー」 その声に振り向いた俺は、駅の人混みの中に声の主を見付けた。赤城だ。 「わりい、出るのに手間取っちまって」 遅刻したのを詫びて、赤城に紹介すべく、俺の後ろではにかんでいる妹を、隣に並ばせた。 ちなみに、赤城のとなりには、こいつの妹で腐女子の瀬菜もいる。 「紹介するぜ、俺の彼女の桐乃だ」 「ちょっ!」 躊躇なしのひじ打ちが、俺の脇腹に刺さった。 「イッテ、なにすんだよ」 「なにすんだじゃないわよ、あ、あんた、なな、なに言ってんのよ」 桐乃は顔を紅潮させながら、俺を上目遣いで睨みつけた。 桐乃と恋人となってから、二ヶ月ほど立つが、最近はこんなかんじで、こいつの事をからかえるほどになった。 付き合い始めの頃は、ひどかったんだぜ。 話すことはおろか、目を合わすのもままならず、飯もろくに食えたもんじゃなかった。 親父とお袋の怪訝そうな顔ったらなかったぜ。 「わりいわりい、でもまちがっちゃいねーだろ?」 半ば無視しつつ、桐乃は赤城達に向き直るや、 「はじまして、妹の高坂 桐乃です、......えーと、あ、兄貴とは......」 「多少は聞いてるから、大丈夫だよ、はじめまして、桐乃ちゃん」 憎たらしいほどに白い歯を光らせ、赤城が言った。 つーかキャラ変わってるし、桐乃ちゃんってなんだよ、ちゃんって。 この変態エロ兄貴、瀬菜だけじゃ飽き足らず、桐乃までちゃん付で呼びやがった。 いやむしろこれが、本来のキャラなのか、 赤城の友好的な態度に、はずかしそうに俯く桐乃だったが、 「桐乃ちゃんおはよう」 瀬菜が声を掛けた、 「せなちーおはよー」 桐乃は赤城とは初対面だが、瀬菜とは以前からの友達だ。 初顔合わせは、黒猫や沙織と行ったコミケだったな。 そして、今日俺達が向かう先もコミケだ。 なんでこのメンツかって? もともとは夏のとき同様、いつもの四人でサークル参加をするつもりだったが、黒猫が瀬菜を誘ったのだ、 まあ、いらぬオマケもついてきちまったけどな。これで今日の瀬菜フラグはなくなったな。 で、当の黒猫は、沙織と別件で用事が有るらしく、先に行っててとのことだった。 詳しくは教えてくれなかったが......。 で、このダブルデートの様な形になったわけだ。 578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 04 04 59.35 ID L9sy0VpB0 [2/6] まあ、俺達と違って、赤城と瀬菜は付き合ってるわけじゃないが、相思相愛ってとこは同じ様なもんだろ。 なんか今すごい事言った気がするが、まあいい。 ちょうどよく四人掛けのボックスシートが空いていたので、俺の隣に桐乃、向かいに赤城兄妹が腰を降ろした。 「しっかしまあ、お前がここまでシスコンだったとはなあ、いや、それ以上か、うらやましいやつめ」 なにを言い出すかと思えば、実の妹を前にそんな事言うかね普通。 その実の妹を彼女にした俺には言えないかもしれないが、 いや、それでもこいつにだけは、シスコン呼ばわりされたくないね。 「ま、まあな」 照れ臭いがそう答えた。俺の顔はたぶん赤いのだろうな、顔が熱くてしょうがない。 「そんなにうらやましかったら、お前も付き合えばいいじゃねーか、お互い好き合ってんだし」 「なっ!? なに言ってるんですか、高坂先輩! き、兄妹で付き合うとか、そ、そんな簡単な事じゃないんですよ!」 顔を真っ赤にしながら瀬菜が勢いよく立ち上がった。バカ、声でけーよ、あと胸も。 てか否定しねーのな。 「だよねえ うちも色々と大変でさあ」 それまで俺に寄り添ってもじもじしてた桐乃が言った。 「両親とかは、どうなんですか?」 「賛成ではないみたい、まあ兄妹の一線を超えないって事を条件で、一応あたしが大人になるまでは口出ししないって事で、今の所はおさまってるかな」 そう。こいつが大人になるまで、......その時までにお互いの気持ちが変わらなかったなら、また家族で話そうって事になっている。 親父は、正直うやむやになっちまったので、正確には、その約束はお袋と俺達の三人で交わされたものだ、 「兄妹の一線って?」 興味津々だなコイツ。 「キ、キスとか、あと......それ以上かな、」 「かわいそう、辛いね、 その分高坂先輩が支えてあげなきゃダメですよ!」 桐乃と話していたかと思うと、急に俺に振ってきた瀬菜。 「えっ?あ、ああ、もちろんだ」 びっくりしたな、急に振るなよ。ついテキトーに答えちまったぜ。まあ、ばれてないらしいが、 「なに今のテキトーな返事は」 ばれてました、 「い、いやテキトーじゃねえよ、急に振られたから少し慌てただけだ」 「ふーん......」 視線が痛いなあ、つーか支えるも何もお前家じゃ、割とオープンに俺にいちゃついてくるじゃねーか。 579 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 04 09 05.98 ID L9sy0VpB0 [3/6] そんな感じの事を言うと。 「そうだけど、それとは別なの」 「別?」 「......そういう事とか、ちょっとは、その、......してみたいし」 うわ、なんだこいつもじもじして、 「そういう事って?」 聞いちゃいけなかったらしい、桐乃のやつ、すごい剣幕になったかと思いきや、強烈な平手が飛んできた。 「いってえ! なにすんだよ」 「人前で変な事聞くからでしょ!」 言い出したのお前じゃん、悪いの俺なの? 「今のはまずいぞ、高坂」 うお、居たのかこいつ、忘れてたぜ。 「親友を忘れんなよ」 「あれ? 声出てた?」 「バッチリな」 こいつしばらく存在感なかったけど、なにしてたんだ?まあ、どうでもいいが。 「要するにだ、桐乃ちゃんはお前ともっと恋人らしい事が、したいって事だ」 なるほど。 隣で俺の腕に手を回して寄り添っている桐乃を見ながら、 「これ、恋人っぽい事してないか?」 聞いた三人が同時に、飽きれ顏になった。 「あはは、こいつたぶんストレートに言わないとわかんないので」 呆れ顔の桐乃が言った。 ストレート?どういう事だ? 「なあ高坂、おまえそうゆう事考えたりしねーの? 俺は瀬菜ちゃんとHしたいって思うけどなあ」 「そう言われてもなあ、............ああ!? な、な、な何言っちゃってんのお前!」 「え? あ......つい本音が」 580 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 04 10 35.71 ID L9sy0VpB0 [4/6] そうゆう事って、そうゆう事かよ!そりゃあ俺だって少しは。 桐乃と目が合った、ふんと鼻を鳴らしてそっぽをむいてしまった。 最近、こいつのこういう仕草がたまらなく可愛く感じるなあ。いや最近でもないか、 「こ、高坂」 あ、忘れてたこいつとんでもない事口走って、今、窮地に立たされてたんだっけ。 俺と赤城は恐る恐る瀬菜を見やった。 ............あれ? なにこの反応。 怒るでもなく、恥ずかしさに顔を赤らめるでもなく、いや、赤いは赤いが、なんかうっとりしてやがる。てかどこ見てんの? 瀬菜はうっとりとした表情で宙を仰いでいた。 「せ、せなち?」 桐乃の声に我に還ったらしい瀬菜は、雑念を払うかの如くかぶりをふった。 「だ、大丈夫か? な、なに考えてたんだ」 まさかこいつ、兄貴とそういう事する妄想でもしてたのか? 「いやあ、おはずかしながらまた妄想してしまって」 てへっと舌を出す瀬菜は、超かわいいぜ。 って、やっぱりそうなのかよ! 「え、怒らないの?」 ビビりながら赤城が聞いた。 「怒るもなにも、もう最高! 一生脳内保管して妄想しちゃう」 この兄妹も頭ぶっとんでんな。 「ああ、思い出しただけでもゾクゾクしちゃう、高坂先輩とお兄ちゃんがHするなんて」 「......え?」 「な、なんでそうなるのかなあ?」 困惑した赤城が訪ねると、 「だってお兄ちゃん言ったじゃない、 なあ高坂、おまえとHしたいって思うけどなあ って」 は?いやいやいや、え? こいつが筋金入りの腐女子だって事忘れてたぜ。それにしたって都合良すぎるだろ、お前の頭と耳。 「一生脳内保管して妄想しちゃう」 トラウマだなこりゃあ。 ショックのあまりその後の記憶はない。 END -------------